化学企業のなかで半導体やリチウムイオン2次電池(LiB)関連などエレクトロニクス事業の重要性が増している。化学工業日報社が実施した「社長アンケート」で、エレクトロニクス事業の位置づけを「最重要(成長)事業」と回答した企業は90・9%に上った。米中貿易摩擦などに注意を払う必要はあるが、新型コロナ禍でのデジタル機器需要の高まり、5G(第5世代通信)やデータセンターなどデジタルインフラの投資拡大を背景に、多くの企業が高い成長ポテンシャルを織り込んでいる。続きは本紙で
旭化成、基板向け低誘電樹脂参入 25~26...
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