稲垣薬品興業(横浜市中区、横田洋一社長)は、研究用の試薬検査キットを拡販する。高血圧症やメニエール症、更年期障害、糖尿病などの持病を持つ患者に投与される医薬品の性能を確認する試薬検査キット「Bradykinin Assay Kit-IBL」を10月20日に発売した。人体に含まれる血圧降下などの作用があるブラジキニンを簡単に精度良く測定できる。国内の製薬会社や血液の凝固や溶解を研究する機関からの需要を見込むほか、現在は中国や韓国にある製薬会社からも引き合いがあることから海外での販売準備を進める。続きは本紙で
大陽日酸、がん診断薬原料の増強検討 第4拠...
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