稲畑産業は3Dプリンター用材料の販売において産業市場を開拓する。同社が販売しているポリメーカー(中国)のFDM(熱溶解積層)方式向け材料は高い性能を持ちながら汎用性が高く低価格であることから、これまで中心だったパーソナル用途に加え自動車や義肢装具、家具など幅広い市場に向け同材料を提案していく方針だ。今後はフィラメントの拡販に加え、中国や米国で利用が増加しているペレットを日本でも販売する計画だ。続きは本紙で

3Dプリンターで作製したロストワックス鋳造用モデル材(右)と最終金属製品。後方は原料フィラメント

ポリメーカーのペレット材料

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