◆…今年は中計の最終年度を迎えます。
 「中計策定時の前提は、コロナ影響は2020年度前半までと想定していたが、実際は大きく長引き、しかも半導体不足や原材料高など想定外の状況が続いている。そのなかで構造改革やポートフォリオ強化、徹底したコスト削減をコロナ禍の中だからこそ、不退転の覚悟で進めた分、“稼ぐ力”という意味では中計で狙っていた以上に進捗した。下期の業績が計画通り達成できれば、EBITDA(金利・税・減価償却費計上前利益)は過去最高を達成する。22年度にはコロナ禍からの回復も見込まれ、いち早く需要を刈り取れるよう準備しておく」
◆…新規事業の種も育ってきました。続きは本紙で

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