竹中工務店は、バイオ医薬品などマイナス40度Cの超低温域で保管可能な倉庫システムを開発した。倉庫を囲むパネルが自立して断熱性能を持つため、従来必要だった建物本体からの支持工事などが不要となり、短工期で建設できる。倉庫の稼働に必要な電気設備、冷却設備、温度モニタリングシステムなどをワンパッケージにして提供可能。超低温での高い温度性能管理や耐震性、短工期構築などが競争力強化につながるバイオ医薬品、再生医療などの用途を中心に提案活動を開始する。続きは本紙で
物流2024年問題、化学業界が実行ステージ...
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