第一三共は東京都内の複数の研究開発拠点で、遺伝子治療薬を効率的に量産できる製造技術の導入を始めた。通常の遺伝子薬の製造技術に比べて生産効率を約10倍高められ、遺伝子薬の課題である高い製造コストを低減できる可能性がある。致死性遺伝子疾患などを対象に5つ前後の遺伝子薬候補を研究段階に進めており、2024年以降に治験入りを目指す。続きは本紙で

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