米コーニングは自動車市場の開拓を強化する。新しいテールパイプ排出規制により、欧州や中国などでガソリンパティキュレートフィルター(GPF)の採用が拡大している。オートモティブ関連を含むエンバイロメンタルテクノロジー部門の2020年第4四半期の売上高は、前四半期比17%増の4億4500万ドルと成長が加速している。コロナ禍にもかかわらず環境規制強化を背景に継続的な成長が見込める。さらに、自動車の電装化や電気自動車(EV)開発を背景に、車載ディスプレイ用ガラスも好調だ。続きは本紙で

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