純正化学は、電子材料向け化学品の受託生産体制を強化する。茨城工場(茨城県北茨城市)で建設していた新合成棟がこのほど完成し、今秋にも本格生産を始める。同工場では大量生産に特化した合成設備を稼働しているが、小中規模の設備も加えることで試作から量産まで同一拠点で対応できるようにする。小中規模の合成設備は、電材向けの拠点である埼玉工場にもある。2拠点体制にすることで複数案件の同時受託が可能になり、電材関連の旺盛な需要を取り込む。続きは本紙で

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