経済産業省はIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、ドローンなど新たなテクノロジーを産業保安分野に活用する「スマート保安」を推進する。2022年度に中小企業を対象とした技術実証事業を開始する。次年度予算概算要求で、新規に8・5億円を盛り込んだ。30件程度のプロジェクト採択を想定している。国内プラントの老朽化と現場作業員の高齢化が課題となるなか、中小企業にも、スマート保安を普及させることで事業継続リスク低減と競争力向上につなげていく狙い。続きは本紙で

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