経済産業省は人工呼吸器などの医療機器の開発支援事業を拡充する。2022年度予算概算要求で、医療機器開発関連事業の予算を8・2億円増額して計上した。新型コロナをはじめとした感染症や災害の発生時に、海外からの供給が途絶えるリスクがある医療機器を対象に、日本企業の実用化を支援する。海外依存度の高い医療機器の国産化を促すことで、国内医療機器産業の競争力向上と「医療安全保障」の強化につなげる狙い。続きは本紙で

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