経済産業省は2兆円のグリーンイノベーション基金(GI基金)で、化学品分野のカーボンリサイクル関連プロジェクトの予算額を1262億円(上限)とする方針を明らかにした。アンモニア・水素などのCO2フリー熱源を利用したナフサ分解炉の開発など5つの技術開発プロジェクトに充当し、化学業界のカーボンニュートラル実現を目指す。13日に開催した有識者会議で決定した。10月初旬の公募開始を経て、早ければ今年末にも委託、補助事業者を決定する予定。各プロジェクトは2022年から始動する。続きは本紙で

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