綜研化学は、中国で主力の粘着剤事業を拡大する。供給先である偏光板メーカーが中国への生産集約を進めており、現行の生産能力では今後の需要拡大に対応し切れないと判断。2022年3月に南京の綜研高新材料(SKN)の生産能力を2倍超に高める予定。今後さらなる需要増が見込まれるため、追加の増強も視野に入れる。一方、環境配慮に即した原料使用なども検討し、持続可能社会の実現に貢献していく考え。続きは本紙で

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