経済産業省は今年度の補正予算案を固めた。柱の一つである経済安全保障関連では半導体産業基盤緊急強化パッケージとして、先端半導体などの生産基盤強化に向け7700億円を投じる。もう一つの柱であるクリーンエネルギー関連では、蓄電池と電池材料の国内製造工場建設支援に1000億円を充てる。新型コロナ感染拡大で売り上げが減少した事業者向けに支給する事業復活支援金分の2兆8000億円を含めた総額は5兆4000億円になる見込み。24日開催の与党部会で報告した。26日の閣議後には萩生田光一経産相が公表する。続きは本紙で

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