小林製薬は認知機能の低下を早期に見つける事業の展開に乗り出す。23日、香りを嗅ぐことで認知機能をスクリーニングするキット「ニンテスト」を開発したと発表した。販売は医療機関へ営業ルートを持つ栄研化学と業務提携し、全国の人間ドック施設や健診センターなどへの導入を目指す。一般向けの販売は予定していない。キットの売り上げ目標は非開示とするものの、小林製薬にとって新ビジネスのため中長期的な育成事業として取り組む計画だ。続きは本紙で

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