豊田合成は、新型コロナウイルス感染拡大における現時点の経済影響および回復期に向けた中長期的な取り組みを公表した。中国を主とした自動車減産の影響を2020年3月期営業利益ベースで46億円減と算定。5月に入り中国はほぼ正常稼働に回復したが、その他地域は前年比2~6割程度の稼働状況から「今期第1四半期の稼働率は前年同期比5割程度にとどまる」(宮﨑直樹社長)見通し。回復期への準備として重点戦略製品への資源投入や生産改善・高度化への取り組み、イーラバー(eR)の実用化開発を加速する。続きはこちら

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