電装化の一途をたどる次世代自動車。なかでも内装部品で目に留まりやすい車載ディスプレイは、先進性を争うように大型化、曲面化が進む。技術的には曲面デザインに対応した液晶パネル、有機ELパネルが求められ、ガラスや樹脂のカバーも曲面加工が必要となる。タッチセンサーの応答速度も大画面化の課題だ。そのほかディスプレイ面の拡大で、従来以上に反射やフロントガラスなどへの映り込みの抑制が求められる。車載ディスプレイの進化にともない、技術競争が激しさを増している。続きは本紙で

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