酢酸ブチルのアジア市況が急騰した。足元は1月比で1トン当たり650ドル高の1950ドル前後。昨年後半から需要が旺盛ななか、原料の酢酸とノルマルブタノール(NBA)が2月の米国の大寒波の影響で一段高となっている。国内では海外市況の急騰を受けて、輸入品と国内品が2度にわたって値上げが打ち出されている。続きは本紙で

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