長瀬産業、低誘電材料・蓄電池など情報通信・エネ事業強化、新組織軸に提案

　長瀬産業は情報通信・エネルギービジネスを強化する。４月に「電子」から「電子・エネルギー」に変更したセグメント内に「情報通信・エネルギー事業室」を新設した。この機構改革を機にＮＡＧＡＳＥグループの各企業と連携を図りながら、スマート社会に向けた各種通信デバイスや低誘電材料、関連装置・プロセス技術およびエネルギーインフラ向け各種システム、蓄電池などの提案を促進していく。とくに次世代通信デバイスでは、５Ｇ（第５世代通信）向け低誘電材料およびそのプロセス開発に努め、将来的にその製造に携わることを検討していく。続きは本紙で

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