関東電化工業は創造的開発企業への変革に本腰を入れる。主力の半導体製造用ガスは増強体制の構築が進み、市場成長にともなう販売量拡大の恩恵を受け取れる。一方、マスプロ化にともなう収益性の低下をどう補うかが課題。このため次世代ガスの開発とともに、コア技術を応用開発して自動車やライフサイエンス、エネルギーなどの新ドメインに進出し、事業ポートフォリオを拡充させる。この一環としてR&D総合拠点を新設する計画で、年内に立地や規模の構想をまとめ、決定する考え。続きは本紙で
AGC、フッ素製品で28年度に2600億円...
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