関西ペイントがBtoBビジネス重視の姿勢を鮮明にしている。事業のグローバル化に続く一手として、技術力などの強みを生かしやすい領域へ経営資源を集中する構えで、塗料製品としてのプロダクトアウト以外のビジネス創出を模索。分散・安定化技術をコアとする機能性スラリーの事業化が有力で、第一弾としてリチウムイオン2次電池(LiB)向け導電ペーストの開発が進展している。さらに高機能樹脂の合成などもビジネス展開する構えだ。続きは本紙で

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