韓国SKグループで医薬品の開発・製造受託援(CDMO)事業を手がける米SKファーマテコは、細胞・遺伝子治療薬市場に参入する。低分子医薬品向けの原薬・中間体事業で成長してきたが、欧州で細胞・遺伝子治療薬のCDMOを買収した。2年後には工場の規模を2倍に拡張する。米国などにも専用拠点を立ち上げるため、現地企業の買収を急ぐ。一方、主力の低分子向け原薬事業では日本市場に進出する。高活性原薬や連続技術、cGMPでの危険物取り扱いなど、国内CDMOにない強みを生かして市場を開拓する。続きは本紙で

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