再生医療ベンチャーのサイフューズ(東京都中央区)は細胞を3次元積層する「バイオ3Dプリンター」で、次世代機種の開発に乗り出した。これまで基礎研究、臨床試験(治験)向けに2機種を発売している。次世代機は再生医療製品が広く普及することを見据えて、スフェロイド(細胞の塊)の作製から血管や臓器といった移植用製品までの製造を自動で高速に行えるようにする。2025年をめどに実用化する。続きは本紙で

レジェノバで作製した人工血管

臨床試験向けのレジェノバ

基礎研究向けのスパイク

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