鳥居薬品は新製品で独自路線を貫く。6月に発売した日本たばこ産業(JT)創製のアトピー性皮膚炎薬「コレクチム」は、外用のJAK阻害剤では世界唯一。小児への適用拡大も狙い、競争が激化するアトピー性皮膚炎分野で先行者利益を得る。また、昨年11月には遺伝性血管性浮腫(HAE)の経口薬候補を米社から導入。親会社JTと米ギリアド・サイエンシズとの契約終了による失地回復を残る重点領域に賭ける。続きは本紙で

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