丸全昭和運輸グループの鹿島タンクターミナル(茨城県神栖市)は、新たに5900キロリットルタンクの建設に着手した。発電用バイオマス燃料の貯蔵を目的としたもので、2020年秋の竣工を目指す。鹿島地区ではバイオマスを燃料とした発電所が相次ぎ計画されている。同社は、1万5000DWT(載貨重量トン)クラスの外航船が接岸できる桟橋を所有するなどの強みも生かし、保管需要の増大に対応していく。続きはこちら

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