【上海=但田洋平】中国石油・化学工業連合会(CPCIF)は第14次5カ年計画(2021~25年、14・5)期間における石油・化学産業の発展指針をまとめた。新型コロナウイルスの蔓延や保護貿易主義の台頭など世界が100年に一度の激動期を迎えるなか、今後の経済・社会発展や課題解決に新材料やファインケミカルが不可欠との認識。25年までに新材料自給率を75%に引き上げるなどの目標を盛り込んだ。35年に世界の石化強国の主たる地位を築くとの長期ビジョンも描く。続きは本紙で

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