三井物産プラスチックは生分解性樹脂について、容器やカトラリーなどの製造から食品残渣一括処理までの一貫体制の構築を図る。シンクピア・ジャパン(横浜市)と連携し、同社が製造する生ごみ処理機と出資先の台湾のコンパウンド・加工メーカーの食品容器などを商業施設などに一体提案する考え。フードコートなどに導入すれば、食品残渣と容器やカトラリーを一括処理でき、ごみの減量や廃棄処理のための温室効果ガス(GHG)の排出削減につながるとみている。成長期待のバイオ樹脂事業の柱に育成したい考え。続きは本紙で

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