アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂のアジア市況は下落傾向が続いている。昨年3月の1トン当たり2500ドル強をピークに下がり始め、10~11月に中国需要が落ち込むと下落が加速、足元は2000ドル弱と昨年初の水準を下回っている。電力制限や半導体不足による生産不振が背景だが、いつまで下落が続くかは不透明だ。続きは本紙で

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