AGCがタイでクロール・アルカリ事業の能力増強を決めた。6日、同国の2拠点でカ性ソーダを従来比15%、塩ビモノマー(VCM)、塩化ビニル樹脂(PVC)で同30%増やすと発表した。投資額は同社グループとして過去最大規模となる1000億円以上となる見込み。2025年第1四半期の稼働開始を予定する。今後、10年単位で安定的な需要成長が見込める東南アジアで供給体制をさらに強化することで、現状、域内トップシェアをさらに高めたい考え。続きは本紙で

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