AGCは原燃材料を自動で管理するシステム「スマート・インベントリー・システム」を導入した。同社が取り組むデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環。関西工場の尼崎事業所(兵庫県尼崎市)と高砂事業所(同高砂市)で4月から運用を始めている。人手で行っていた在庫確認、調達計画の立案・発注などの購買管理業務をDX化しており、作業者の技能伝承を進める。2事業所で合計、年間1000時間の作業時間削減を見込む。国内ガラス工場を中心に、他工場への導入も検討している。続きは本紙で

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