AGCは、日本に遺伝子・細胞治療薬の開発・製造設備を新設する。イタリア拠点の技術導入などでGMP対応の生産体制を構築する計画で、早ければ今年度中に最終意思決定する。日本のほか、中国などで治験が進むアジアの遺伝子薬の受託案件獲得を狙う。遺伝子・細胞治療分野では、昨年イタリア、今年米コロラド州ロングモントの工場を相次ぎ買収しており、日本拠点も早期に確立し、世界3極展開で最先端医療の需要を取り込む。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る