AGCは医薬品開発・製造受託(CDMO)事業で、日米欧3極で新たな増設計画に着手する。最優先案件は遺伝子・細胞治療分野の米国進出で、シアトル拠点での工場建設を基本線として事業化を急ぐ。米コロラド拠点の動物細胞を用いるバイオ医薬品工場の次期拡張も計画。欧州や日本でも増強を進める。自己免疫疾患や希少疾患・難病向けなどバイオ医薬の世界需要は一段と高まる様相で、世界の各拠点で増強投資を加速し、成長需要を取り込む。続きは本紙で

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