AGCは2030年までに営業利益の最高益更新を狙う。5日、オンライン形式で開いた2020年12月期の決算説明会で新たな経営計画を発表した。長期経営戦略「2030年のありたい姿」として、同年までに営業利益2292億円以上を目指し、その前段階となる新中期経営計画「AGC plus-2023」では目標の営業利益1600億円のうち、戦略事業で700億円を見込む。コア事業では期間中に、クロールアルカリ事業でタイ拠点の増設着手を計画するなど、「両利きの経営」に磨きをかける。続きは本紙で

会見する平井社長

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