BASFの新領域となるセンサー事業が日本に上陸した。核となるのは独自技術で薄型化に成功した赤外線センサー「ヘルツシュテュック」。日本企業への採用が決まり販売ネットワークも強化した。デバイスの小型化や耐久性の向上に役立つ。部品販売に並行して今後ソリューション事業へ駒を進める。このセンサーを使いユーザーと共同で目に見えない有用な情報を探り当て、人工知能(AI)を使った解析プラットフォームをサービスとして提供する。化学や食品、農業、ヘルスケアなど幅広い業界にユーザーを求めていく。続きは本紙で

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