CAR-T療法の基礎研究を商用化しようとする動きが地方大学を起点に広がりつつある。山口大学発スタートアップのノイルイミューン・バイオテック(東京都港区)は、固形がんを狙う独自技術で外部提携を重ね、マザーズ上場への地ならしを進める。また、今夏には信州大学と愛媛大学がそれぞれ新会社を立ちあげた。米ペンシルバニア大学から世界初のCAR-T薬「キムリア」(スイス・ノバルティス)が生まれたように、この分野におけるアカデミアの力は侮れない。続きは本紙で

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