2050年に石化コンビナートのカーボンニュートラル(CN)を実現するには、エネルギー使用の最適化、原燃料のCO2フリー化、CO2回収・利用・貯留(CCUS)などの技術を総動員しなくてはならない。グリーンイノベーション(GI)基金を活用した新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による各種プロジェクトが進んでおり、社会実装への期待が高まる。ただ、それぞれの技術は成熟度に差があり、30年、40年と段階的でも着実に前進していることが重要だ。

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