日本政策投資銀行(DBJ)は、化学業界の業界再編を視野に入れ、新たな業務資本提携契約を締結した。提携先は、素材スタートアップの日本材料技研(JMTC、東京都中央区、浦田興優社長)。政府系金融機関が化学業界のスタートアップ本体に対し出資と提携を行うのは初とみられる。DBJはJMTCのノウハウを活用し、今後の業界再編やスタートアップ支援などを推進する。DBJ独自のリスクマネー供給として、2020年度予算6000億円の「特定投資業務」活用も選択肢に入れる。続きは本紙で

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