DICがバイオベンチャーとの協業を相次ぎ始動させている。これまで屋外池培養によるスピルリナ(微細藻類)のヘルスケア・食品向け展開を進めてきたが、新たに養殖用飼料や化成品をターゲットに追加。他の藻類・細菌類の培養へとウイングを伸ばすため、複数のベンチャーからタンク培養・人工光源培養など新手法の導入を進める。一方、天然色素製造では培養とは系統の異なる新製法の確立に着手。米ベンチャーと共同研究を始め、菌類などに由来する“酵素”を利用した新規合成法の事業化を目指す。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る