◇…足元の事業環境と中期経営計画の進捗状況は。

 「2020年度は化粧品・自動車部品など高付加価値分野の需要が停滞。原材料費の下落など環境メリットの恩恵は受けたものの、限界利益の減少幅が上回ってしまった。コロナ禍は中計策定時には想定していなかったが、市況に左右されにくいポートフォリオ構築を目指す基本戦略に誤りはなかった。インキなど『オールドエコノミー』への依存度を継続して減らし、逆境に強いモノづくりへの転換を推進していく」

◇…今年度は中計最終年度です。続きは本紙で

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