DJKは、独コペリオン社製2軸押出機を千葉テクニカルセンター(千葉県野田市)を設置し、樹脂コンパウンド受託試験事業を強化する。450度Cまでの耐熱機構や金属系フィラーの高充填を可能にする高性能機の導入により「事業売り上げを3年内で現状比1・5倍に引き上げる」(田中俊男加工試験部長)。また、事業拡張を目的に、2022年に横浜ラボラトリーズ(横浜市都筑区)の近隣に新拠点を設置する予定で、現在立地取得の最終検討が進む。新拠点では、千葉からの機能移転に加え新ラインの追加により、1トン未満の樹脂コンパウンドを行う中規模試作事業を拡大する。隣接ラボとの機能連携を深化させ、受託試験事業全体のサービス充実も図る。続きは本紙で

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