電気自動車（ＥＶ）技術の開発を手がけるｅ－Ｇｌｅ（川崎市、清水浩社長）は、インホイールモーター（ＩＷＭ）の開発を推進する。ＩＷＭはホイール内にモーターを装備したシステムで、航続距離の延長、広い車内空間の確保、安全・快適な運転に貢献するなどの利点がある。技術ライセンス供与に乗り出すとともに、窒化ガリウム（ＧａＮ）トランジスタを使ったインバーターを内蔵する次世代品の開発に力を入れている。ＧａＮトランジスタの採用によって、さらなる効率向上のほか車体構造の簡素化が図れるとしている。続きは本紙で
第４世代は海外にライセンス供与が決定
