ENEOSの機能材カンパニーは、現状200億円ほどの売上高を有する高機能材事業で、年率10%以上の高成長を目指す。タイヤ添加剤など主要4テーマの下、研究開発を推進し高付加価値品を拡大する。さらに、合成ゴム原料のエチリデン・ノルボルネン(ENB)などの化学品事業が4月の組織改編にともない機能材カンパニーに移管された。ここでも光学材料原料など新たな製品展開の可能性を探る。一方、事業撤退も選択肢に含めた事業ポートフォリオの見直しにも着手する方針だ。続きは本紙で

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