冨士色素グループの新事業部門として、バイオプラスチックや次世代電池材料などグリーン素材関連の要素技術を蓄積するGSアライアンス(兵庫県川西市、森良平社長)。同社は昨年、福岡大学の八尾滋教授が開発した廃プラの革新的マテリアルリサイクル(MR)プロセスに関するライセンスを取得。このほどペレット生産の受注を始め、MRの低コスト化を求めるトレンドを追い風に量産化を急ぐ。各種新事業の立ち上げを加速するために外部からの出資受け入れも検討しており、多様な先端技術を取り揃える「プラットフォーム型ベンチャー」への脱皮を図りたい考えだ。続きは本紙で

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