機械メーカーやエンジニアリング会社などが参画する連続生産の開発プロジェクトチームは、原料投入から充填までを連続化したラボ向けの装置を発売した。先に商用スケール機「iFactory(iファクトリー)」の開発を進めてきたが、同じ操作プロセスで規模をスケールダウンした小規模装置も展開する。企業の研究段階から導入しやすくすることで、ファインケミカル業界を始めとする幅広い製造業で連続生産システムの普及を図る。連続生産の技術・ノウハウを学ぶ国内初の教育プログラムも今年度中に開始し、現場の人材育成にも貢献する。

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