IHIは新型コロナウイルス感染症対策向けオゾン使用のHEPAフィルター付き空気清浄機「オゾンエアクリアeZ-100」を増産する。感染制御機器として菌の99・99%以上で不活化できる機能から、医療関連を中心に需要が急増中。すでに累計生産は2万台を突破した。昨夏には、生産能力を5倍に増強したものの追いつかず今回、倍増設を実施したもの。現在は月間1000~1200台規模でフル生産し、同社はウィズコロナ、アフターコロナの標準的な予防措置となり得る機器として市場で定着を狙う。続きは本紙で

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