IHI運搬機械(IUK、東京都中央区)は、バイオマス発電プラント向け荷役設備で、新しく毎時400トン級の搬送能力を持つニューマチックアンローダ(PUL)の開発を急ぐ。既存製品の穀物向けPULを木質ペレット向けに適用、優れた防塵性から、すでに同250トンを開発し納入実績を持つ。近年、国内ではCO2削減に役立つバイオマス発電所で大型化が進展中。このため新しく同400トン級をラインアップに加え、循環型社会のエネルギー産業を支援していく。続きは本紙で

船倉内の木質ペレットをニューマチックアンローダで搬送

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