ＩＭＣＤジャパン、農業フィルムに生分解ＭＢ提案

　ＩＭＣＤジャパンは、アドバンストマテリアル事業で環境配慮品に注力する。なかでも農業用フィルム向けマスターバッチ（ＭＢ）で、生分解性のインド製ＭＢの提案を進める。ポリ乳酸（ＰＬＡ）およびポリブチレンアジペートテレフタレート（ＰＢＡＴ）をベースとし、耐候性や帯電防止性に優れ、カラーバリエーションも豊富な点を特徴とする。農業用フィルムでも環境配慮品の需要増が見込まれるなか、グリーンハウスやマルチフィルム向けでの応用を視野に、国内フィルムメーカーへ拡販する。続きは本紙で

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