イソプロピルアルコール(IPA)のアジア市況が反発した。指標となる東南アジアCFRは昨年12月下旬時点で、10月の底値から1トン当たり300ドル高の1270ドル前後まで上昇。原料アセトンの高騰や、中国のアセトン法メーカーの減産が背景とみられる。荷動きは年央からコロナ特需が過ぎ去って一服感が漂っている。この先はアセトンの価格に連動する見通し。続きは本紙で

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