JCRファーマは、脳に医薬品成分を届ける独自の薬物送達技術を駆使した希少難病向けの新薬を今後、10~12品投入する。第1弾の新薬「イズカーゴ」が23日に国内承認され、開発した基本技術を同種の難病薬開発に横展開する。主戦場に据える欧米では提携交渉が最終の詰めに入ったという。既存薬市場だけでも世界で2000億円超と試算でき、グローバル企業へと飛躍する足がかりにする。続きは本紙で

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