JCUはノーシアン銀メッキでの市場開拓に乗り出す。パワーデバイスの普及にともない、耐熱・耐酸化性に優れる銀メッキの需要が増加している。ただ銀メッキには環境負荷のあるシアンが含まれているため、同社は大手メーカーからの要請を受けてシアンを含まない銀メッキを独自開発した。低電流対応型で供給体制を整えており、現在メッキ加工会社での評価が進んでいる。評価が完了次第、量産を開始する。早ければ2021年度内の市場投入となる見通し。続きは本紙で

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