JCUは、メッキをはじめとする表面処理技術で次世代通信市場を開拓する。高面均性・微細化を実現するビアフィリングプロセスやSAP(セミアディティブ)用エッチングプロセス、接続信頼性・微細化を実現するMSAP(モディファイドセミアディティブ)用エッチングプロセスなどの研究開発に注力、プリント基板への提案を強化している。「毎年、売上高の4~5%となる約10億円を研究開発に充てる」(木村昌志社長兼CEO)とし、第5世代通信(5G)やビヨンド5G需要を取り込む。6Gを見据えて新たな基材に対応するメッキプロセスも開発中で、2030年頃の投入を目指す。続きは本紙で

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